あきな飯

料理の基本のき!から、簡単レシピまで色々書いていきます。

つるむらさきと納豆のネバネバパワー丼

冷房の効いたオフィスに引きこもってパソコンに向かう毎日…なんだか乾燥しているし、パワーが出てこないし、そんなときはネバネバだ!と、ネバネバ丼を作りました。

思い付きの創作レシピをご紹介します。

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つるむらさきと納豆のネバネバ丼

【材料】
つるむらさき
・ナス1本
・ごまたかな少々
・ひきわり納豆1パック
・しょうゆ小さじ1
ゴマ油少々

【作り方】

●沸騰したお湯でつるむらさきを2分ほど茹で、ザルにあげて水けを切る。
2センチ幅に切りしょうゆとゴマ油を加える。

●ナスはヘタを切り、皮をむいて薄切りにし、レンジで2分ほど加熱する。
粗くみじん切りにし、ごまたかなと和える。

●どんぶりにご飯と納豆、ナス、つるむらさきを盛り付ける。

⇒完成!

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栄養と効能

つるむらさきは6月~8月が旬の緑黄色野菜です。髪や肌の健康を守るビタミンAが豊富で、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分はほうれん草よりも多く含んでいます。完全栄養食と言われる納豆と合わせて、栄養たっぷり!!
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つるむらさきとナスの味付けは、この通りでなくても、どんな味でも合うかなと思います。ナスはおかかとしょうゆで和えたらより和風味に。ポン酢とゆず胡椒、めんつゆとしょうがの組み合わせも合いそうですねー。ナスがなければキムチでも!

 

では。今回はこのへんで。

冷やして美味しい!きゅうりの直煮

サラダにするか、韓国風おつまみきゅうりにするか、活用法をあまり知らなかったきゅうり。ちょうどtwitterで育ちすぎたおばけきゅうりの活用レシピが話題になっていたので、さっそくチャレンジしてみました。

 

きゅうりの直煮

【材料】
・きゅうり2本
かつお節8-10グラム
・しょうゆ大さじ3
・みりん大さじ2
・砂糖大さじ2

【作り方】

●きゅうりは両端を切り落としてピーラーで皮をむき、1.5センチ程度に切る。

●鍋にきゅうりをいれて、浸るくらいの水を入れる。

●一度沸騰したら火を弱め、調味料とかつお節を加え、ことこと20分。

●きゅうりの上半分程度が煮汁から出る程度になるまで煮る。

⇒完成!

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パスタ皿からはみ出る長さ

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懐かしいほっこり風味

参考にしたレシピでは冷やして3日間保存OKと書いてありますが、ぱくぱく食べてたらすぐなくなりそう。食欲がなくても、優しい味でお腹にも優しいレシピです。
実家からきゅうりがたくさん・・・なんて時にはぜひ。

さて。今回はこのへんで!

参考:

www.sirogohan.com

山椒で大人味!なすとモロッコインゲンの味噌炒め

約1か月、間が空いてしまいました・・・。
食欲にムラがあるタイプなので、毎週続ける大変さを感じているところです。

さて。関東甲信は史上最速で梅雨明けが発表され、雨降ったっけ?というくらい、ジリジリ焼けるような晴天か、湿度の高い曇天が続いています。
そのせいで、今年は夏バテが早かった!食欲を刺激しながら、かつスッキリさっぱりした味のものが食べたいときは今回のレシピを参考にしてください。

今回は旬のモロッコインゲンを使います。普通のインゲンより長めで平たい見た目をしていますが、味はインゲンと変わらず、シャキシャキ感が楽しめます。

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(レシピ)なすとモロッコインゲンの味噌炒め

【材料】
・豚こま100g
・なす2本
・モロッコインゲン8本程度
・味噌大さじ1
・しょうゆ小さじ1
・料理酒小さじ2
・水50cc
・山椒少々

【作り方】

●豚肉を一口大に切り、ナスとモロッコインゲンは1センチ幅程度の斜め切りにする。

●なす、モロッコインゲン、豚肉の順で炒め、山椒以外の調味料と水をすべて加える。

●すべて火が通ったら、火を止めて、山椒を適量加える。

⇒完成!

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インゲンの栄養と効能

インゲンはカリウムたっぷりでむくみの解消、実は緑黄色野菜でβカロテンが豊富!これは体内でビタミンAに変わり、髪や視力、皮膚の健康維持に役立ちます。

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普通の味噌炒めだともったりした味になるところ、山椒のぴりっとした感じが引き締めてくれてぱくぱく食べられました。 しょうががあったので、油を熱したところに投入したらさらにスッキリした味になりました。

では。今回はこのへんで! 

参考:

cookpad.com

しゃっきり春の味!ふき煮

先週に引き続き、ふきの料理。シンプルなふき煮を作りました。

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ふき煮

【材料】

・ふき200g
・塩大さじ1
・しょうゆ小さじ2
かつお節小分けのパック一袋

【作り方】

●鍋の幅に合わせて、ふきを切り、まな板の上で塩をかけ板ずりする。

●沸騰したお湯で3~4分茹で冷水にとり、スジをとって冷水に浸す。

●4センチ程度に切り、キッチンペーパーで水気をとりしょうゆと和える

かつお節を加えて混ぜる

⇒完成!

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参考:

www.kikkoman.co.jp

春のにがウマ!ふきと豚バラの炒め煮

いつも買う野菜、定番の家の味はそれぞれあると思いますが、そんな中でも季節の味も楽しみたいところ。今回は「ふき」!春から初夏が春の野菜です。
実家ではたまーに出てきたような記憶がありますが、自分で買うのは初めて。

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1、ふきの選び方
2、(レシピ)ふきと豚バラの炒め煮
3、栄養と効能

 

ふきの選び方

茎の上と下の太さが極端な差のないもの、持った時にぐにゃっとだれないものを選びます。

ふきと豚バラの炒め煮

【材料】
・ふき150g
・豚バラ肉100g
・しょうゆ大さじ1
・酒大さじ1
・砂糖、みりん各大さじ1/2

【作り方】

 ●ふきは鍋に入る長さに切り、塩大さじ1/2 (分量外)をふり、まな板の上で板ずりをする。熱湯で1~2分ゆで、すぐに冷水に取り、筋を取り除き、3cm長さの斜め切りにする

●一口大に切った豚バラを炒め、火が通ったらふきを加えて炒める。

●酒、砂糖、みりんを加え全体に混ぜてから、最後にしょうゆを加え、汁気がなくなるまで炒める

⇒完成!

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 栄養と効能

ふきは食物繊維とミネラルが豊富。古くから咳を止める薬としても使われていたんだとか。

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通常のふきの煮物とは違い、豚バラと炒めることで苦みが抑えられ、子供でも美味しく食べられるかと思います。

今回はこのへんで! 

参考:

www.kikkoman.co.jp

春だから!九州の「新じゃが」を味わう

暑い日が続いていますが、体調崩したりしてませんか??私は早くも夏バテ!?なのか食欲不振に陥り、げんなりしている最近です。
さて。今回は「新じゃが」!

地方によっては旬の季節が異なり、九州では3~6月、本州では5月~8月、北海道では7~11月あたりに収穫されたじゃがいもが新じゃがと呼ばれる

 という定義があるので、おおよそ一年中どこかでとれた新じゃがが食べられるわけです。今回は鹿児島産の新じゃがを使って、ポテサラを作りました。
いつも適当に作っていたものを、できる限りレシピに忠実にやったので、若干面倒かもしれません。適当に作りたい人は特に最後の方を要チェック!

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ポテトサラダ

【材料】
じゃがいも(男爵いも) … 3個(約300〜350g)
・きゅうり … 1/2本
・ゆで玉子 … 1個分
・ハム(薄切り) … 2枚
・マヨネーズ … 45g(大さじ3くらい)
・粒マスタード … 小さじ1/2
・塩 … ひとつまみ
・粗挽き黒胡椒 … 少々

【作り方】 

●じゃがいもの皮をむき、1~2センチ角に切って鍋に入れ、たっぷりの水とティースプーン山盛りの塩(分量外)を入れて、水からゆでる。

●柔らかくなるまでゆでたら、ざるにあげて粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。

●水300mlに小さじ2ほどの塩と氷を一つかみ入れて、薄切りにしたきゅうりを10分浸す。ざる上げをしたら、両手でしっかりと水けを切る。

●ハムは短冊切り、卵は固ゆでにして粗くきざむ。

●冷やした芋と、ゆで卵、調味料をすべて合わせ、全体的によく混ざったら、ハムときゅうりを加える。

⇒完成!

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新じゃがはビタミンCが豊富なので、夏に向けて積極的に食べたいわけですが、なんせ上のレシピだと芋をゆでる~冷ますの手順のところが面倒!なんです。
比較するために、いつものずぼら手順で作ったのがこちら↓↓

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明太ポテトです。
じゃがいもを切ったら、平皿に広げて柔らかくなるまでレンチン!
柔らかくなったら塩少々を加えてつぶし、粗熱を取る。
マヨネーズ、めんつゆ少々、バターまたはマーガリン少々を加えて、
明太子を混ぜて完成!

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量を作るなら最初のレシピで、少しだけ作るならレンチンの方が便利かもしれません。 
さて。今回はこのへんで!

 

参考:

www.sirogohan.com

春はやっぱりシンプルに!ほくほくそら豆

気が付いたら丸々一か月も放置してしまっていました。
事務所の移転作業や久々の出張などに追われ、GWは全力でぼけーっとして、あとは単純に暑くなるといつも体調を崩して食欲がなくなるため、ごはんを作る気力もなく、なんだかんだと一か月。
あっという間でした。

今回はシンプルにそら豆。塩ゆでするだけです。
好きだけど、自分では買ったことがなかったのでチャレンジ!
冷凍にはない、この時期の新鮮なほくほくを楽しんでもらえると嬉しいです。

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【材料】
・そらまめ(さや付きで400~500g)
・塩(水800mlに対して大さじ1ほど)

【作り方】

●水を火にかけ、そら豆には黒い部分の反対側に切り込みを入れる。

●沸騰したらそらまめを投入し、3分ほど茹でる

⇒完成!

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そらまめは鮮度を守るため、できるだけさやつきのものを選んでください。
また、しっかり塩を入れることでほっくほく、そのまま食べてシンプルに美味しく出来上がります。

では!今回はこのへんで!

参考:

www.sirogohan.com