お腹すっきり&ごはんのお供!セロリの味噌炒め
先週に引き続き、セロリが登場します。苦手な人も多いと思いますが、栄養と効能を知ったら、これは食べなきゃ!と思うはず。冬から春は静岡でハウス栽培されたもの、夏から秋には長野産のものが出回っています。
ご飯のお供になる簡単レシピもご紹介します。
1.セロリの選び方
2.(レシピ)セロリの味噌炒め
3.栄養と効能
セロリの選び方
葉の緑が鮮やかで、茎の部分がみずみずしく張りのあるものを選びます。
セロリの味噌炒め
【材料】
・セロリ2本
・味噌大さじ1
・料理酒大さじ1
・みりん大さじ1
【作り方】
●調味料はすべて合わせておく
●セロリは茎の部分を1センチ幅、葉の部分を3センチ幅程度に切る(このへんの大きさはお好みで)
●ごま油で茎→葉の順で炒め調味料を加える
⇒完成!
栄養と効能
塩分を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また長時間の運動による筋肉の痙攣を防ぐ働きも。特徴的で、苦手な人も多いセロリの香りにはイライラを抑え精神を安定させる働きがあると言われているそうです。
キャベツにも含まれているビタミンU(キャベジン)も含まれていて、胃酸の分泌を抑えたり、胃腸粘膜を修復するなどの働きがあります。
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先日紹介したきんぴらと同じく、ご飯が進む一品です。2本使いましたが、炒めればしゅるしゅるーっとかさが減って食べやすくなります。いりごまがあればなお良し、というところでしょうか。しょうがを入れたらポカポカ温まりそうです。
では。今回はこのへんで。