鱈と野菜のマスタード醤油和え
遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
2018年最初の投稿。野菜が高くて高くて、近所の大きいスーパーに行ったら、買おうとしていた野菜がなくて、急遽作ったレシピをご紹介します。
今回の主役は鱈(タラ)。通年とれますが、一応旬は12月から2月頃までです。鍋に入れたり、バター醤油でムニエルにしたりと作れるバリエーションが少なかったので、新しい料理に挑戦してみました。
1.タラの選び方
2.(レシピ)鱈と野菜のマスタード醤油和え
3.栄養と効能
タラの選び方
今回は切り身を使うので、うっすらと透明感が残っているものを選びます。古くなるほど、白→黄色と変化していくので色味は要チェックです。
鱈と野菜のマスタード醤油和え
【材料】
・タラ2切れ
・セロリ1本
・にんじん1本
・醤油大さじ1と1/2
・粒マスタード大さじ1
・酢小さじ2
・砂糖小さじ2
・料理酒大さじ1
・薄力粉(または片栗粉)適量
【作り方】
●醤油、粒マスタード、酢、砂糖を合わせてレンジで30秒ほど加熱しておく
●タラは皮をとって一口大に切り、酒をかけておく
●セロリ、にんじんは食べやすい大きさに切って炒め、ボウルに移しておく
●タラに薄力粉をまぶし、両面に焼き色がつくまで焼く
●タラと野菜と調味料を合わせる
⇒完成!
栄養と効能
魚の中でも特に脂肪分が少なく、消化されやすい特徴があります。脂肪分が少ないわりに、グルタミン酸などのアミノ酸が多く含まれているので旨味をしっかりと感じることができます。
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今までのレシピの中だと少し面倒で、材料が多いですが、時間のある時にチャレンジしてみてください。元の参考レシピでは、スナップえんどうとトマトを合わせていて、レンコンとかじゃがいも、玉ねぎでも合うんじゃないかなと思います。
野菜の量を変えたら、醤油や粒マスタードの量を調整してみてください。
では!今回はこのへんで。
(おまけ:今野菜が高いのは)
昨年10月の2連続の台風と秋雨前線の停滞と、秋なんてなかったかのようにがくんと寒くなったことが、特に葉物野菜に影響して「物がない」のが実情のようです。売る値段が高くても、売る数が少ないので農家さんがめちゃくちゃ儲かっているかというと、そうでもないらしいですねー。
参考: