冬だけのうまうま。ちぢみほうれん草のチヂミ。
ちぢみほうれん草。スーパーでも見るだけで、調理方法が思いつかずに、買ったことのない野菜でした。
ちぢみほうれん草とは、普通のほうれん草を寒締めしたもので、地面に貼りつくように葉を広げ、葉が縮れた状態に育つことから、その名で呼ばれています。土が残りやすいので、調理の前にはしっかりと洗う必要があります。
【材料】
・ちぢみほうれん草一袋(↑のはこれで2株入っていました)
・片栗粉、小麦粉、各大さじ4
・鶏がらスープの素小さじ1
・塩昆布少々
・にんにく(すりおろし)小さじ1(チューブのものを使いました)
【作り方】
●ほうれん草はよく洗って沸騰したお湯でさっと茹で、水けをきって2センチ程度に切る
●ほうれん草以外の材料をすべて合わせ、最後にほうれん草を加える
●フライパンにごま油をひいて、生地を広げて焼く
●ひっくり返すときにごま油を足して焼き上げる
⇒完成!
ちぢみほうれん草は12月から2月ごろにかけての寒い冬の間だけ栽培されます。糖度が上がり旨味も増すだけでなく、特にビタミンCが夏場の3倍と、栄養素的にも優れています。
ポン酢でさっぱりと、出来たてを食べてみてください!
では今回はこのへんで。