あきな飯

料理の基本のき!から、簡単レシピまで色々書いていきます。

しゃっきり春の味!ふき煮

先週に引き続き、ふきの料理。シンプルなふき煮を作りました。

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ふき煮

【材料】

・ふき200g
・塩大さじ1
・しょうゆ小さじ2
かつお節小分けのパック一袋

【作り方】

●鍋の幅に合わせて、ふきを切り、まな板の上で塩をかけ板ずりする。

●沸騰したお湯で3~4分茹で冷水にとり、スジをとって冷水に浸す。

●4センチ程度に切り、キッチンペーパーで水気をとりしょうゆと和える

かつお節を加えて混ぜる

⇒完成!

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参考:

www.kikkoman.co.jp

春のにがウマ!ふきと豚バラの炒め煮

いつも買う野菜、定番の家の味はそれぞれあると思いますが、そんな中でも季節の味も楽しみたいところ。今回は「ふき」!春から初夏が春の野菜です。
実家ではたまーに出てきたような記憶がありますが、自分で買うのは初めて。

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1、ふきの選び方
2、(レシピ)ふきと豚バラの炒め煮
3、栄養と効能

 

ふきの選び方

茎の上と下の太さが極端な差のないもの、持った時にぐにゃっとだれないものを選びます。

ふきと豚バラの炒め煮

【材料】
・ふき150g
・豚バラ肉100g
・しょうゆ大さじ1
・酒大さじ1
・砂糖、みりん各大さじ1/2

【作り方】

 ●ふきは鍋に入る長さに切り、塩大さじ1/2 (分量外)をふり、まな板の上で板ずりをする。熱湯で1~2分ゆで、すぐに冷水に取り、筋を取り除き、3cm長さの斜め切りにする

●一口大に切った豚バラを炒め、火が通ったらふきを加えて炒める。

●酒、砂糖、みりんを加え全体に混ぜてから、最後にしょうゆを加え、汁気がなくなるまで炒める

⇒完成!

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 栄養と効能

ふきは食物繊維とミネラルが豊富。古くから咳を止める薬としても使われていたんだとか。

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通常のふきの煮物とは違い、豚バラと炒めることで苦みが抑えられ、子供でも美味しく食べられるかと思います。

今回はこのへんで! 

参考:

www.kikkoman.co.jp

春だから!九州の「新じゃが」を味わう

暑い日が続いていますが、体調崩したりしてませんか??私は早くも夏バテ!?なのか食欲不振に陥り、げんなりしている最近です。
さて。今回は「新じゃが」!

地方によっては旬の季節が異なり、九州では3~6月、本州では5月~8月、北海道では7~11月あたりに収穫されたじゃがいもが新じゃがと呼ばれる

 という定義があるので、おおよそ一年中どこかでとれた新じゃがが食べられるわけです。今回は鹿児島産の新じゃがを使って、ポテサラを作りました。
いつも適当に作っていたものを、できる限りレシピに忠実にやったので、若干面倒かもしれません。適当に作りたい人は特に最後の方を要チェック!

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ポテトサラダ

【材料】
じゃがいも(男爵いも) … 3個(約300〜350g)
・きゅうり … 1/2本
・ゆで玉子 … 1個分
・ハム(薄切り) … 2枚
・マヨネーズ … 45g(大さじ3くらい)
・粒マスタード … 小さじ1/2
・塩 … ひとつまみ
・粗挽き黒胡椒 … 少々

【作り方】 

●じゃがいもの皮をむき、1~2センチ角に切って鍋に入れ、たっぷりの水とティースプーン山盛りの塩(分量外)を入れて、水からゆでる。

●柔らかくなるまでゆでたら、ざるにあげて粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。

●水300mlに小さじ2ほどの塩と氷を一つかみ入れて、薄切りにしたきゅうりを10分浸す。ざる上げをしたら、両手でしっかりと水けを切る。

●ハムは短冊切り、卵は固ゆでにして粗くきざむ。

●冷やした芋と、ゆで卵、調味料をすべて合わせ、全体的によく混ざったら、ハムときゅうりを加える。

⇒完成!

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新じゃがはビタミンCが豊富なので、夏に向けて積極的に食べたいわけですが、なんせ上のレシピだと芋をゆでる~冷ますの手順のところが面倒!なんです。
比較するために、いつものずぼら手順で作ったのがこちら↓↓

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明太ポテトです。
じゃがいもを切ったら、平皿に広げて柔らかくなるまでレンチン!
柔らかくなったら塩少々を加えてつぶし、粗熱を取る。
マヨネーズ、めんつゆ少々、バターまたはマーガリン少々を加えて、
明太子を混ぜて完成!

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量を作るなら最初のレシピで、少しだけ作るならレンチンの方が便利かもしれません。 
さて。今回はこのへんで!

 

参考:

www.sirogohan.com

春はやっぱりシンプルに!ほくほくそら豆

気が付いたら丸々一か月も放置してしまっていました。
事務所の移転作業や久々の出張などに追われ、GWは全力でぼけーっとして、あとは単純に暑くなるといつも体調を崩して食欲がなくなるため、ごはんを作る気力もなく、なんだかんだと一か月。
あっという間でした。

今回はシンプルにそら豆。塩ゆでするだけです。
好きだけど、自分では買ったことがなかったのでチャレンジ!
冷凍にはない、この時期の新鮮なほくほくを楽しんでもらえると嬉しいです。

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【材料】
・そらまめ(さや付きで400~500g)
・塩(水800mlに対して大さじ1ほど)

【作り方】

●水を火にかけ、そら豆には黒い部分の反対側に切り込みを入れる。

●沸騰したらそらまめを投入し、3分ほど茹でる

⇒完成!

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そらまめは鮮度を守るため、できるだけさやつきのものを選んでください。
また、しっかり塩を入れることでほっくほく、そのまま食べてシンプルに美味しく出来上がります。

では!今回はこのへんで!

参考:

www.sirogohan.com

春の味覚を味わう!たけのこの肉巻き

昨日今日と、真夏日にほど近い東京です。あれ、まだ4月だよね…??記憶喪失で実はもう7月とかそんなことないよね??ってほど暑いです。

さてまぁ冗談はほどほどに。まだ一応4月なので、春の味覚!と思ってたけのこを食べました。アミノ酸で疲労回復、カリウムでむくみ改善、食物繊維でお腹もすっきり!といった所でしょうか。

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たけのこの肉巻き

【材料】
・薄切り豚肉100g程度
・たけのこ水煮一袋
・小麦粉適量
・しょうゆ、みりん各大さじ1
・しょうが少々(チューブのものを使いました)

【作り方】

●たけのこを千切りにして肉でまく。

●巻いたものを小麦粉の上で転がし、余分な粉をはらう。

●フライパンで焦げ目がつくまでやいて、調味料を加え少し煮詰める。

⇒完成!

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うまく撮れなかった…

巻ききれなかったたけのこも一緒に炒めてみたら、それだけで十分美味しかったです。
では。今回はこのへんで!

参考:

cookpad.com

コスパ最強!?もやしの佃煮

facebookやインスタグラムで見るレシピ動画、最近多いですよね。どのレシピも美味しそうなんだけど、いやいや、料理上級者じゃないと…とか、その道具ないし…とか、その調味料ないし…などで作れないレシピが多いのも事実。

とりあえず、もやしのレシピとリクエストを貰ったので、レシピ動画で「作りたいリスト」にピックアップしておいたものを作りました。

 

もやしの佃煮

【材料】

・もやし500g(徳用サイズを買いました。普通のは200gくらい)
・砂糖100g
・しょうが適量(チューブのものを使いました)
・みりん大さじ1
・しょうゆ大さじ3
・豚ひき肉100g

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【作り方】

●鍋にもやしと砂糖を入れてまぜ、10分ほど置いて水分を出す

●水分は捨てずに、そのまま水分を飛ばしながら10分ほど炒める

●水分がとんだら、しょうがと豚ひき肉を加えて炒める

●ひき肉に火が通ったら、みりん、しょうゆを加えて煮詰める

⇒完成!

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参考にした動画では、もやし800gとありましたが、さすがに4袋も買うのは量が多すぎるかなと思い徳用の500gで作りました。炒めている間にどんどんかさは減るので、一人暮らしでなければ、800gの下のリンクから見てみてください。

では、今回はこのへんで!

 

参考:

macaro-ni.jp

ryoko-club.com

栄養補給的ごはんのお供!海苔とピーマンのじゃこふりかけ

海苔のレシピ、とリクエストを貰って、すぐ思いついたのがこの母の定番レシピです。ふりかけ、と言うのには具材が大きいですが、まあとにかくご飯のお供にピッタリです。子どもの頃、ピーマンはあまり好きではなかったですが、これだけはパクパク食べられた記憶があります。

 

【材料】

・ピーマン3~4個
・じゃこ20グラム(←好きな量で調整してください)
・海苔適量(←同上)
・しょうゆ大さじ1
ゴマ油

【作り方】

●ピーマンを食べやすい大きさに切り、ゴマ油をひいたフライパンで炒める

●じゃこ、適当な大きさにちぎった海苔を加えて混ぜ、しょうゆを加える

⇒完成!

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冷蔵庫で冷ましてからでも、味がなじんで美味しいです。のりが中途半端に余っているときにはぜひこのレシピを。じゃこに塩気があるので、しょうゆの量は調整しながら!

 

海苔のビタミンA、ビタミンC、鉄分、食物繊維、カルシウム、じゃこのビタミンD、カルシウム、ピーマンのビタミンC、ビタミンA、などなど栄養補給的に良いメニューかなと思います。

では、今回はこのへんで!